2枚建て掃出し窓・4枚建て掃出し窓に内窓取り付けしました。
現場が、窓と窓の間が入隅。4枚建て側は通常取り付けで取り付きましたが、
2枚建ての入隅側の柱に内窓枠取り付けスペースがないため、お客様と打ち合わせをし、
通常の内窓専用のふかし枠を使わず、木材を現場にあった大きさで制作し、塗装して取り付けました。
(入隅側をふかした分、それに合わせて上・左縦枠もふかしました。)
結果、4枚建て側に2枚建ての内窓の枠の足りない分ふいてしまいましたが、
4枚建て側の内窓の使用にさほど問題なく、それよりお客様に内窓の効果に喜んでもらいました。
それと、ちょっとしたことですが、既存の建具の中桟位置と内窓建具の中桟位置を合わしておかないと、
ちょっとすっきり見えません。
注文の際、指定しないとこうなりません。
・・・このような、通常取り付けが必ずしもできない場合があります。
その時大切なのは、お客様との打ち合わせと、正確な採寸。
自社は打ち合わせ・採寸した社員が取り付けも行います。
お客様のリクエストを聞いた者が取り付けるのが一番だと考えております。